我が家の怪獣との接し方を考える
こんにちは。いきなりですが、みなさん本は読みますか?そんな時間がなくて、全く読まない方もいれば、読む事が生活のルーティーンになっている方もいると思います。私も本は好きなものの、今はなかなか読む時間を作る事が難しくなり、ペースがだいぶ落ちているのですが、、、(書店員として面目ない)気になった本を”積ん読”して、たまーに本の山に手を伸ばしてパラパラしています。笑

この本は、まさに最近積ん読から掘り起こして読んでみた本。多分、息子を産む前になんとなく購入していたのかもしれません。今になって読むのも、積ん読の面白さ。笑 最近の子供に対しての悩みや葛藤にほどよくアドバイスをもらえた感覚で、すらすら読めました。なかには、”わたし、その態度しちゃってるな~!”と反省する項目も。今からでも遅くない!と自分に言い聞かせて改善していきたい所存だす。
子供に自信を持たせる「接し方」
5歳児くらいになると、大人の言っている意味がより分かってきたり、お友達同士でも比較したりし始めるのだと思います。うちの子は同じ年の子に比べて少し小さめで、何かするのもののんびり。本人は必死でも周りの子より時間がかかる様に思います。(性格はのんびり~という訳ではなく、喜怒哀楽表現は激しいのですが笑)問題視するほどではないと思い、親としてはそこまで気にはしていませんでしたが、最近本人が少し周りと自分を比べる様な発言をし始めて気になる様になりました。「僕○○くんより走るの遅いから走りたくない」「全然食べ終わらないからもう食べたくない」「あれは怖いから上らない」(アスレチックなどの遊具) 普段から頻繁にこんな発言がある訳ではありませんが、なんだか気になる。。。そんな時に、本を手にしたのでした。解決方法が明確、という訳ではありませんが、”こういうときある~!そうすればよいのか”といった感じ。少し心が軽くなります。
本の中で”男の子が本好きに育ったら、育児はひとまずうまくったといっても過言ではないと思う”という項目があり、個人的に励みになりました。なぜなら、うちの子は本が大好きで活字大好き!暇さえあれば本を手に家のいたるところで広げているからです。彼の中でも”僕は字をスラスラ読める”と、強みの様に感じています。その部分を伸ばせて行けたらいいなぁと最近は強く思っています。
どの子もそれぞれに得意不得意があり、興味を持つ事もやりたい事も違うと思いますが、それぞれの個性をどんどん伸ばせて行けたらいいですよね。そのためにも、隣にいる自分が出来る事はなるべくしてあげたいなぁと日々感じています。そんな気持ちに寄り添ってくれる本の紹介でした。これからも、面白いものあれば載せていきたいと思います。(備忘録もかねて)
コメント