こんにちは、ponです!先日、実家の母から「立派なきんかんを沢山もらったからおすそ分け~」と、とてもつややかなきんかん達をもらいました。生で食べられるなんて知らず、皮ごとぱくっと食べると優しい甘さと、きんかん特有の苦み(渋み?)が口の中に広がり、美味しい~~~!体にも優しいおやつだなぁと喜んでいたのですが、我が家の男子2人はあまり召し上がらず。私も一人で消化しきれないかもなと思い始めていました。
そんな時に、また実家に遊びに行ったら、「この間のきんかん食べきれなくって、甘露煮にしたの」とお茶うけとして出してくれました。私の中のきんかんの食べ方のイメージはこれ。亡くなったおばあちゃんが、たまに作ってくれていた味でおもわず「なつかし~~」と漏れてしまいました。
我が家のきんかん達も甘露煮にしよう!と思い、作り方を聞いて帰宅。母伝授の作り方はなんともアバウトだったので、一度調べてからにしようかと思いましたが、まぁいいかと思い、聞いたままやってみる事に。
まず、きんかんに切れ込みと1~2か所つけて鍋に入れ、きんかんがつかるくらいの水を入れてから沸騰させ、さっと煮立たせます。(とってもきれいな色になります。写真を撮り忘れて後悔)一度お湯から出し、少し冷まします。
次に、またきんかんが全部くらいの水を鍋に入れ、お砂糖を入れます。ここが本当にアバウトで、なんとなくの量でいいといわれました。なんとも母らしい。笑 実家ではグラニュー糖を使ったようですが、我が家にはきび砂糖しかなく、それを100gほど投入。きんかんも入れくつくつと弱火で煮ていきます。

少し目を離したすきにどんどん色が変わっていきます

きび砂糖だからでしょうか?ちょっと茶色くなってきました。さらに、弱火にしていたはずが、気が付くと中火に。火も強かったのかもしれません。。

火を止めて、冷まして完成!思っていたよりしわしわな姿に。笑 ですが、味はおいしく出来ました!そのまま食べてもいいですが、ヨーグルトに入れたり、紅茶に入れたりして楽しみたいと思いました。

コメント