子供の運動能力について

雑記ブログ

運動音痴は遺伝する?

こんにちは、ponです。最近、5歳の息子と公園へ行って遊ぶたびに、”もしかしたら、スポーツを習得するのに時間がかかるタイプなのかも、、、”と思うようになりました。お休みに、ちょこちょこ公園へ行き、ボール遊びやフリスビー、鬼ごっこやかくれんぼ、縄跳びなどして遊ぶのですが、息子はどうも体の使い方が不慣れなようで、不器用だなぁと思う事が出てきました。

最近、ボールを投げる事は出来る様になったものの、ドリブル(バスケの)は何度一緒にやってみても上手くいかず、フリスビーも投げ方に癖が強すぎて全く飛ばず、一緒にやってみるもののやっぱり出来ず。縄跳びは、一回出来なかったらもうあきらめてやる事すらなくなってしまう始末。家族でやる分には、本人も楽しそうにしているし、私たちもクセ強な動き方に毎回爆笑させてもらっているのですが、お友達と遊ぶときも同じように、楽しい雰囲気で彼も過ごせるのか、と少し不安要素になっています。というもの、体が小さい事もあり保育園で「足遅いね」とお友達に言われた事を少し気にしはじめているからなのです。

私自身、体を動かす事は大好きで、学生時代はずっと運動部ではあったものの、足は比較的遅く呑み込みも遅かったタイプ、、、運動音痴とはいかないものの、得意でセンスあるタイプでは全くなく、努力で何とかカバーをしてきたという自認があるため、息子も似てしまったか。。。むしろ私以上に不器用タイプかも。。。となんだか申し訳なく思ってしまい、「運動音痴 遺伝するか」などと検索してしまいました。。。

運動音痴は遺伝しない

そもそも運動音痴とは、運動に苦手意識がある方に使われることが多く、苦手だから体を動かすことをしない→一向に体を上手く使えないという悪循環から起きてしまうようです。運動音痴という意識を植え付けないことが、今私たちに出来る最重要任務の様に感じました。今私が感じているのは、運動神経のことだな、改めて考えなおし調べなおしてみる事に。色々みてみると、まぁ色んな意見がある訳で、「運動神経は遺伝する」とおっしゃっている方もいたのですが、比較的スポーツクラブのサイトや発育関連のサイトには「遺伝しない」と書いてあり、それを信じる事に。(運動能力は遺伝するが運動神経とはまた別、という記述もあり。なるほど~と納得)ほとんどのサイトで幼児期の運動経験が将来の運動神経に繋がる、と書いてあり(3~8歳、または3歳~12歳との記述を見ました)運動神経は、バランス感覚や思い通りに体を動かす能力の事なので、鍛えれば向上する!と希望ある言葉を多く目にしました。

運動神経を鍛えるには?

見るサイトによっては、プロに指導してもらうのが一番との記述もありましたが、我が家の場合、そこまでするのは息子自身がやりたいと言ってから、自発的に意欲が出てからでよいかなぁと。親子でスポーツをしたり、遊びを通して体を動かしたり、いろんな経験をさせると良いとの事。それなら我が家もすぐにでも出来るぞ!と。ボール遊びや鬼ごっこも効果的なようで、これからも継続しやっていきたいと思いました。さらに体力をつけるという意味でも、サイクリングや山登りも良いようで、今年はチャレンジしてみたいとも思いました。夜、私のダイエットの一環でストレッチをしていますが、一緒にやってみるものありだなぁと思ったり。身近なことからも出来る事はありそうで、日々一緒に成長していこうと思いました。

ちなみに、足が速くなるためには、、、という本を先日立ち読みしてしまい、なんとな~く覚えている範囲で息子とやっています。

・腕を速く振る練習。足をつけず、腕のみひたすら振ります。

・膝を上げる練習。クッションや大き目のボール(バランスボールなど)使って、膝でタッチするもも上げ運動です。子供の膝の高さに合わせます。

・蹴り上げの練習。自分のかかとでおしりにタッチする運動です。慣れたら蹴り上げながら少しずつ前進してもよいみたいです。

これらは、基本的に息子の気が乗っている時だけやるようにしています。笑

自己肯定感も一緒に育てよう

色々見ているなかで、”自己肯定感”というフレーズも出てきて、心にとまりました。やはり子供の良い部分を伸ばしていくことも大切なようです。身近な運動でも「できた!」という成功体験から自身への自信に繋げていけるよう、小さな前進だとしても見逃さず、ほめて次のステップへ繋げる、を意識していきたいと思います。失敗だっていっぱいあるだろうけど、次につながる良い機会だよって伝えていきたいです。5歳児は色々分かってきています。彼が自分自身を誇りに思えるよなそんな環境づくりをしていきたいと強く思いました。なにより、体を動かすって楽しい!!と彼自身に実感としてもってもらいたいものです。

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